モンテッソーリ教育で人生の土台を作る【親子育ち教室】マガジン11
「学ぶ」は「真似ぶ」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
語源引用辞典によると
学ぶは、「まねぶ(学ぶ)」と同源で、「まねる(真似る)」とも同じ語源である。 「真に似せる」の意味から「まね」や「まねぶ」が生まれたと考えられる。とされています。
私の教室のリトミック指導の中で創造力を育むということが1つの目標ではありますがやはり、創造するには想像出来る!が必要であり、想像するまでには、人のを真似たり、原体験によって、自分の引き出しを増やす事が必要だと思います。
2歳児クラスになるとこの「真似る」力に個人差があるのを感じます。
真似をしようと思えばよく見る事が大事ですね。
見る力は環境や親の関わりで差が生じる
◉この「見る力」はどうやって育つの?
◉「赤ちゃんって生まれた時はあまり見えてない」って言うけど、その後の視力の発達は月日の経過の問題じゃないの?
と、質問が聞こえてきそうですが、
私は「見る力」は月日の流れで放っておいてもある程度育つけれど、親の関わり、環境によって差が生じていると思います。
0歳児で言えば、生まれてすぐのモビール、追視を促す親の関わり、話しかけなどからすでに「見る力を育てる」アプローチは始まっていると思います。
「あっ、出来てなかった!」と思われるママ、今からでも遅くないですよ。
目を見て話す、
シャボン玉やボール遊びなども視覚の強化に繋がりますよ。
他にも視覚の強化に繋がる関わり、遊びをレッスン内でも沢山、紹介しています。
直接的な学習前に、モンテッソーリ教育やリトミックを通して、
見る、聞く、話すなど感覚機能を強化して、基礎を作っておく事が大事だと思っています。
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講師:西村純子 プロフィール→☆
2018年4月より月2回
・定期開催・単発受講・体験会
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