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何を学ぶかではなく、どのように学ぶかがポイントです!

モンテッソーリ教育で人生の土台を作る【親子育ち教室】 マガジン⑧

4月、新しい年度始まりですね。

belly buttonでのレッスンも3日からスタートしています。

今回は「親子育ち教室」で中心になっているリトミックの活動についてお伝えしたいと思います。

「アクティブラーニング」という言葉を耳にしたことがありますか?

今から10年後、AI(人工知能)が発達して今ある仕事の多くは、機械がこなして人間はリストラなど職を失う人が増えるであろうと言われています。

「アクティブ・ラーニング(主体的、対話的で深い学び)」は、新学習指導要領で、2020年学校教育への導入が示された教育方針です。

幼児教育でも、2018年度から遊びの中で、アクティブ・ラーニングのための基本的な生活習慣を指導していくことが提唱されています。

 

その為大学入試に関しても

これまでの知識を入れて覚える勉強はほとんどネットで調べれば出来てしまうので、

今後はバランス良く様々な分野で経験したことが合否を決める入試になる事が予想されます。

今までのように一方的に聞いて覚えるという授業だけでは考える力が育ちません。

では、どのようにしていけば良いのでしょうか?

「何を学ぶか」ではなく「どのように学ぶか」がポイントになります。

課題に対して

「なぜ?」

「どのように」

「何のために」

と疑問を持ち、情報を集め、意見をかわしながら答えを模索する必要があります。

リトミックでは、目に見えない能力ではあるけれど、今後、最も大切な感覚教育に力を入れたいと思っています。

単に音楽遊びでリズムが刻めたり、楽器で演奏する技術を求めるのではなく、感覚器官が敏感期にある時期だからこその促しをしていきたいと思っています。

レッスンで、その日習ったからその場でできる!でなくて構わないのです。

毎日の生活で、ママが「こんな風に促したらよいんだね〜」って知ってもらえたらよいと思います。

 

 

次回は19日となっております。

感覚機能を研ぎ澄ます絵本を使ってのリトミックを予定してお待ちしています。

4月のスケジュール

5月のスケジュール

 

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講師:西村純子 プロフィール→

2018年4月より月2回

・定期開催・単発受講・体験会

【モンテッソーリ教育で人生の土台を作る  親子育ち教室】を開講

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