モンテッソーリ教育で人生の土台を作る【親子育ち教室】 マガジン20
前回、モンテッソーリ教育の
敏感期についてお話しさせていただきました。★
4月から継続してレッスンに来て頂いている
お子様は、私もお子様を一緒に観察させて頂けるので、お母さんが見落とされている
お子様の敏感期を伝える事が出来ます。
先日のレッスンでも
「秩序の敏感期」真っ只中にある2、3歳の子どもさんを見ていて
「お家でこんな事ありませんか?」と色々な場面を想定してママに尋ねてみると
「あるある!」と頷いておられました。
大抵がこの「あるある」を「イヤイヤ期」と言われ
ママにとっては厄介で子育てママを悩ませ、イライラを募らせる原因になるのです。
が、これを敏感期と捉えて成長の過程だと分かり、その対処法を知ると
ママのイライラは落ち着くし、子どもも今を満足して過ごせる事になります。
満足する事で大人への信頼や
自己肯定感が芽生えると言えます。
わがままにも見える秩序の敏感期。
この時期に得た親子の絆は
思春期にも大きく影響されると言われています。
「どうせ言っても聞いてもらえない!」
と自己表現出来ない子どもにならない為にも、この時期の関わりは大切にして欲しいですね。
次回レッスンも「秋」を楽しみたいと思っています。
子どもは「動いて学ぶ」と言われています。たくさん動いて五感もフル活用、ママも一緒に楽しみましょう。
11月20日(火)午前 詳細はこちら
12月6日(木)12月18日(火)午前 詳細はこちら
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(TEL 080-8326-2228)
講師:西村純子